新潟県上越地域の懐かしい風景を1枚の写真で紹介します

【動画】大和上越店閉店 2010年(平成22年)4月25日

上越市本町4の百貨店、大和上越店が2010年(平成22年)4月25日閉店し、同市で歩んだ34年の歴史に幕を下ろした。最終日は多くの買い物客が訪れ終日混雑した。閉店の午後6時過ぎ、約500人の市民らが見守る中、従業員が正面玄関で深々と一礼し、シャッターが静かに閉まった。

最後に従業員が正面玄関で深々と一礼

同店は1975年7月にオープン。中心市街地の核としてまちのにぎわい創出を担い、市内唯一の百貨店として買い物をはじめ、美術展など各種の催しで市民に親しまれてきた。業績不振から2009年10月、新潟、長岡、上越の県内3店舗と小松店(石川県)の閉鎖が決定し、県内では上越、長岡が同日閉店となった。

午後6時ごろ、1階正面玄関で閉店セレモニーが行われ、城西中吹奏楽部と陸上自衛隊高田駐駐屯地の音楽隊が「螢の光」を演奏。店長が「長い間ご愛顧いただきました地域の皆様に、心より感謝申し上げます。お客様の姿をまぶたに焼き付けて営業を終了させていただきます。本当にありがとうございました」とあいさつ。見守る市民ら約500人から「ありがとう」の声と盛大な拍手を受けながら、シャッターがゆっくりと降ろされ店舗営業を終了した。


 

2010年(平成22年)4月25日撮影